Deutsch - Japanische Sportgesellschaft e.V.

ソフトボール大会INデュッセルドルフ

どうも、お久しぶりです。　しがない学生ダンサー、コーザです。

ワタクシ先日、デュッセルドルフで行われた日本クラブ主催のソフトボール大会に初参加してまいりました。
たいした報告は出来ないので感想だけ。。。

それは日本企業のチームを中心としたおよそ６０チーム参加の大規模な大会でした。

会場であるメッセの隣のスポーツパークに到着するや否や
本当にビックリしました。

そこは日本でした。

６０チーム程の参加者＋その家族。。。９９％以上の日本人率。
そして、焼きそば・焼き鳥・肉まんなどを販売する屋台まで・・・。
耳を澄ましてもドイツ語は一切聞こえてこず。。。日本語のみ。

ドイツの匂いが全くしないのです！！

恐ろしい事に、太陽が一番高くなる頃にはあまりの日本的な雰囲気に自分の立場も忘れ
昼食に出たお弁当（日本食屋き●く提供）や緑茶（お～●お茶）やア●ヒビールを
何の有難味もなく平気で食べてしまうくらいでした。

こんなふうに自分がドイツにいることを忘れさせられながらも
試合は８面のグラウンドを使って繰り広げられていきます。

もちろん、一日で６０チームある大会をリーグましてやトーナメントで消化できるはずがありません。
予選では１チーム必ず２チームと対戦し、２勝したチームが決戦へ進むと言ったシステムでした。
決戦はこれまたクジで決め、１試合だけ。得失点差で優勝チームが決まっていました。

私の参加したチームは某S商社、一試合目は日本人中学校の中学生チームを相手にイイ試合をしながらも
やはり、若さには勝てませんでした。。。

中学生に負けプライドを傷つけられた商社マンの方々、
まだ午前１０時前だと言うのに日本ビールで自棄酒。。。（笑）

二試合目、野球のユニフォームっぽいTシャツを揃え
試合開始前からヤル気の違いを見せ付けられるマ●ダ自動車チーム

気持ちのイイほどホームランが連打する。
１９－２で完敗。。。

S商チームは０勝ボロ負け。。。ハッキリ言って最下位だったかもしれません。
しかし、皆さん常に笑顔でハツラツと爽やかに珍プレーたまに好プレーを楽しんでおられました。
実際、ソフトボールは高校の球技大会以来だった私も
失点に貢献するばかりでしたがすごく楽しめました♪

スポーツで親睦を深め、次の日の筋肉痛に苦笑いし合う職場、素敵ですね☆

ただこの大会、問題は朝がめちゃくちゃ早いのです。。。７時半開始。その前に準備。
開始はもちろん日本らしくラジオ体操から始まるそうです♪

次回は９月１７日の予定だそうです。
次回は我らDJSGも参加しましょう！そして優勝♪

サッカーワールドカップの陰に隠れて。。

あとわずか５０日あまりで待ちに待ったサッカーワールドカップが開催されます。

ドイツでは一般にWM２００６（Weltmeisterschaft)と呼ばれますが、この”WM”は世界大会の事を指すので”WM”イコールサッカーワールドカップでは基本的にはないわけです。
しかしながら、どんなスポーツの種目でも”WM”を母国で開催できるということは栄誉あることと言えますね。

さてところで皆さんは今年日本でもこの”WM”が開催されることをご存知でしょうか？
バスケットボールWM２００６ in Japan　がそうです。

恥ずかしながら、ここケルン体育大学のバスケットボール専攻の助手をしているギリシャからの学生に初めてそのことを聞かされました。
彼、いわく、

なぜ自国開催のWMについてなにも知らないのかと．．．

ごもっともです。



バスケットボール世界大会２００６　in Japan





　

Global Players オープニングセレモニー

先日ここのBlogで紹介したGlobal　Playersのオープニングセレモニーの時の写真をDJSGギャラリーにてアップしました。

さてセレモニーにはたくさんのゲストが招待されていました。
中でも１９８２年から８４年まで当時の読売FCで監督を務め天皇杯優勝監督のルディー　グーテンドルフ（Rudi Gutendorf)氏や、特に日本サッカー協会の田嶋幸三氏とともに日本の監督、トレーナ育成の基礎を作ったゲロ　ビザンツ（Gero Bisanz)氏とは１０分ほどの短い時間でしたが、直接話が出来てとても光栄でした。

会話の中でビザンツ氏が日本に好印象を持っていることにとてもうれしく思いました。
さらにアジアとヨーロッパとのサッカーのレベルの差は確実に狭くなってきているとの事。
これからの日本のサッカーの更なる発展を期待しているようでした。


サッカーで大切なのはグラウンド上で笑えるということ。

ドイツのサッカー監督育成のトップでもあったビザンツ氏のコメントです。
皆さんはこのコメントをどう受け止めるのでしょうか。

Global Players

去る３月４日から６月５日までの３ヶ月間Global　Playersというイベントがケルンのライン川沿いに位置するスポーツオリンピック博物館で開かれています。
メインテーマは世界におけるドイツサッカーの歴史です。
もちろん日本とドイツサッカーをテーマにした展示品もあります。
展示品のほかいろいろな催し物もあるようです。
ワールドカップ開催直前、ケルンに立ちよった際にぜひ行ってみてはどうでしょうか？

画像アップしました。

先月末のドルトムントでのサッカー日本代表戦の時の写真アップしました。
DJSGギャラリー